こちらのページを開いてくださってありがとうございます。
「ヴィオリラ博士.com」を運営している妃城(きしろ)みれいと申します。
ここでは、こちらのブログ「ヴィオリラ博士.com」と、ヴィオリラ博士こと「ぶーちん博士」及びわたくし「妃城みれい」について書いています。
zzz・・・
は、博士・・・。
「ヴィオリラ博士.com」について
こちらのサイトは、ヴィオリラはもちろん、楽器についてあまり詳しくないという方にもヴィオリラを楽んでいただきたいとの願いを込めて作りました。
「ヴィオリラを奏でているときが一番幸せ♡」な私ですが、いざ楽器をご紹介しようとすると、ついつい熱が入り過ぎて小難しい専門用語が飛び出してしまいがち・・・。
そんな悩める私のもとに、ある日突然現れたのがデブ猫・・・もとい、ぶーちん博士!
「おぬし、ヴィオリラを世に広めたいという意志があるのなら、わしが手を貸してやってもいいぞニャ♪」と言うや否や、ずかずかと家に上がり込むと、我が家で一番良い部屋を占領しはじめたのでした。
かつては、とある星の偉大なマエストロで、世界中から毎日1万通以上のファンレターが届いていたのだそうです(笑)
誰がデブ猫にゃ?
・・・。
ぶーちん博士のふてぶてしい態度にカチンとくることもありますが、豊富な知識と的確な指導に背に腹は代えられず・・・渋々(?)、ぶーちん博士のもと日々修業に励んでいます。
わしの言うとおりにしておけばいいにゃ~
また、「ヴィオリラ博士」には、私を日々導いてくださるヴィオリラの第一人者や亡き恩師、その他たくさんの先生方の知識・知恵・知性を集約した存在という側面もあります。
お客さまや生徒さんからよく寄せられる疑問や悩みなどにも、ヴィオリラ博士ぶーちんと一緒にお答えしてまいりたいと思います。
「ヴィオリラについて、とにかく丁寧にわかりやすく!」がこのサイトのモットーです。
そのため、たまにバカみたいに長い記事も出てくると思いますが、その辺はどうかご容赦くださいませ。
ヴィオリラ博士ぶーちんのプロフィール
ヴィオリラ博士:ぶーちん(♂)
好きな食べ物:桃、マンゴー、ババロア
趣味:寝ること、食べること、舞踏会でちやほやされること
嫌いなこと:ダイエット、身体測定
座右の銘:果報は寝て待て
妃城(きしろ)みれいのプロフィール
社労士ヴィオリラ奏者:妃城 みれい
横浜生まれ、乙女座、O型、学習院大学卒。
身長149.8㎝、靴サイズ21.5㎝の小柄女性。普段から9㎝ヒールが欠かせない。
好きな食べ物:ル・レクチェ、メロン、あんみつ、うなぎ。人前では少食。でも、親しい人には「小さいのに良く食べる」と言われる。
好きな動物:猫(特にノルウェージャン)、犬(特にコーギー)、ハシビロコウ。
趣味:洋館巡り、ドレス探し、ネコ探し、観劇(一番好きなのはエリザベート)、ダンス。
妃城みれいの音楽歴
4歳よりエレクトーン、8歳よりピアノ、12歳よりフルートを始める。
小学3年生の時についたあだ名は女ベートーヴェン、二代目ベートーヴェン。
父の転勤に伴い小学4年生の6月に転校。担任の先生の勧めで出場した校内のギネス大会でエレクトーンを披露すると、演奏を聴いた合唱団の顧問から専属ピアニストとしてスカウトされる。当時はピアノ講師など大人がピアノ伴奏を担当する学校が多かった中、NHK全国学校音楽コンクール県大会銀賞、TBSこども音楽コンクール県大会優良賞。
中学1年の秋、クラス対抗合唱コンクールの指揮を担当し優勝。中等部・高等部の音楽専任教師より「音楽に関し並ならぬ才能を有している」と評される。
しかし、当時メディアでも取り上げられていた治療を受けアトピー性皮膚炎が悪化。眉毛が全て抜け落ち、顔が赤黒く腫れ上がってしまう。次第に、容姿に対するコンプレックスから人前に立つことを拒み、人目を避けるようになってしまった。
15歳で指導者の必須条件であるヤマハ演奏グレード5級を取得したことを区切りとし、一切の音楽活動から退く。以後10年間、一度としてピアノとエレクトーンの蓋を開けることはなかった。
25歳で国家資格である社会保険労務士試験に合格。
合格祝いを兼ねて久しぶりに会った幼馴染から「もう音楽はやらないの?あんなに頑張っていたのに・・・」と言われ、幼いころ大好きだったエレクトーンの恩師から言われた、ある言葉を思い出す。
「みれいちゃんは、大学生になったらブライダルのお仕事をすると良いわ」
一生モノの資格を手にしたことが自信に繋がり、かつて容姿に対するコンプレックスのために挑戦さえしようと思わなかった「ブライダルプレーヤーになりたい」という気持ちが芽生える。
「思い立ったが吉日」とばかりに、一念発起して10年ぶりにエレクトーンを再開。音楽事務所のブライダル・ラウンジプレーヤーオーディションに合格すると、社労士との「2足の草鞋」を実現させる。
ところが、通勤途中に80代の男性が運転する車にはねられ左足を負傷。後遺症の恐れがあるとして、医師よりエレクトーンを続けることに難色を示されてしまうも、事務所の社長の勧めでピアノのラウンジプレーヤーに転向。その後は都内のレストランなどでの演奏に従事。
2015年夏、 幼い頃から「先生のようになりたい」と憧れていながらも、お互いの度重なる転居により音信不通となってしまっていたエレクトーンの恩師と約20年ぶりに再会。
その恩師より、「今はヴィオリラという楽器もやっているの。10月に成田山の弦まつりでライブを行うから是非いらして」と誘われ、初めてヴィオリラの存在を知る。
ライブ終了後、何故か「先生!私もヴィオリラやりたいです!」と口走ると、偶然会場にいたヴィオリラの第一人者に引き合わされ、すぐさまマンツーマン指導を受けることが決定。
それから1年半後、最愛の恩師が他界。
再会したとき、既に恩師は余命3ヶ月と宣告を受け1年が経過していたという。
恩師の葬儀での献奏を機に、「誰々のためにヴィオリラを弾いてほしい」という依頼が相次ぐ。これはきっと恩師の遺志なのだと悟り、ソロヴィオリラ奏者として本格的に演奏活動をスタート。
現在は「日本で唯一の社労士ヴィオリラ奏者」として多くのコンサートに出演する傍ら、上場企業等での約10年にわたる人事経験に基づいた音楽セルフケアにも力を入れている。
その他の意外な(?)経歴
大学卒業論文=日本語教育コース歴代1位
『童謡・唱歌のことばとその背景』というタイトルで、明治期~昭和期に刊行された小学校の国定(もしくはそれに準じたもの)教科書掲載の全ての歌詞を比較し、語彙の難易度の推移や歌詞の変更を時代背景と教育の変化に絡めて考察。
当時は、まさか自分が再び音楽の世界に足を踏み入れようとは想像すらしていなかったが、いま論文を読み返してみると、ヴィオリラによる回想法に応用できる内容であることに驚く。
今後、更に研究を重ねて音楽セルフケアに活かすことを検討中。
極度のあがり症を克服したのは、上司に命じられた研修講師業務
人目につくことを恐れ、塾や予備校に通うことすらできなかった高校時代。夏期講習からの帰り道、極度の緊張から駅で倒れたほどだった。
大学生になってからも日本語教育の授業で人前に立つことが苦痛で、極度のあがり症に悩み続ける。
希望していた損保業界で複数内定を獲得でき、その中から念願の大手損害保険会社本社商品部に配属される。
入社半年後、厳しいことで有名だった部長より全国課所長会議の研修講師に任ぜられる。先輩を差し置いての大役。断ることも、失敗することも許されない。当日、もし頭が真っ白になったとしても話し続けられるよう、研修資料と共に、話す内容を一言一句記した台本を作成して臨むと、結果は大成功。部長も目を丸くするほどの反響を得る。
それを機に、教育研修部などからも研修講師の依頼が舞い込むようになる。この経験が、人前に立つこと、人前で話すことができるようになる大きな転換点となった。
入社3年目に学習期間8ヶ月で社会保険労務士試験一発合格
損害保険会社では社員が取得しなければならない資格も多いが、入社時からマンツーマンで業務指導にあたってくれた先輩が、高度な資格試験に対し特に意識が高かった。
その先輩の影響で、「女性が年齢を重ねても、常に必要とされる人材になりたい」という意識が芽生え、会社がある限り必ず必要とされる人事に着目。合格率約5%の国家資格である社会保険労務士試験にチャレンジすることを決める。
当時は22時過ぎまで残業をしていたため、勉強は帰りの電車とお風呂の中がメイン。しかし「何が何でも一発で合格する!」という意気込みにより、学習期間8ヶ月で合格を勝ち取る。
フラメンコ歴7年⇒高齢者の運転する車にはねられ断念
研修講師を経験したことで、人前に立つことへの抵抗感が薄れるとともに、かつてエレクトーンの恩師が習っていたフラメンコに興味を持つ。
会社から最も近い教室が、たまたま日本フラメンコ界の第一人者の一番弟子が運営する教室だったため、習い始めることに。
約7年続けるも、交通事故で左足を負傷し、エレクトーンと同様、医師より後遺症の恐れを指摘されて継続を断念。
30歳を過ぎてモデルにスカウト⇒大手メーカーのCMに出演
当時は上場企業の人事リーダーだったため、平日の平均睡眠時間約2時間。徹夜明けのボロボロの状態だったにも係わらず、東京メトロ銀座駅を通行中にモデル事務所の役職者にスカウトされる。何事も経験と思い所属し、ちゃっかり大手自動車メーカーのWebCMの出演経験もあり。
運営サイト一覧
ヴィオリラ博士.com
社労士ヴィオリラ奏者
妃城みれいオフィシャルサイト
妃城みれいヴィオリラサロン
当サイト。ヴィオリラにまつわる様々な情報を発信しています。「ヴィオリラについて知りたい!」という方におススメです。
ヴィオリラ奏者 妃城みれいのコンサート出演情報や演奏のご依頼に関するサイト。「ヴィオリラを聴いてみたい!」という方におススメです。
「ヴィオリラを弾きたい!」という方におススメです。他にはないユニークなレッスンを行なっています。
その他の活動
You Tube
演奏動画を公開しています。ぜひご覧になってみてください!
ヴィオリラサークル
神奈川県相模原市のヴィオリラサークルで講師をしています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。